新卒入社したホワイト起業を1年で辞めた話|1

転職・キャリアのこと
嬉々
嬉々

こんにちは!イラストレーターの嬉々です。

この記事では私が新卒で入社した会社を一年で辞めた経緯についてお話ししています。

私が新卒で入社したのは地元でなかなかに知名度のある食品会社でした。

しかも職種はクリエイティブ関連職!好きな仕事をし、まわりの他社新卒に比べると結構いい額のお給料をいただき、福利厚生もバッチリ

今思えば本当にいい会社、いい環境だったと思います。

が、結果として私はその会社を

1年で退職するに至りました。

その決断に至るには複数の要因がありましたが、以下の3つです。

  1. 同期のムード
  2. わがまま令嬢
  3. 彼との同棲
嬉々
嬉々

今回はその中の『同期のムード』についてお話しします!

コロナで孤立しまくりの新卒

私は20年卒。ちょうど大学生活もほぼ終盤というタイミングでコロナに直撃された世代です。

就活ではギリギリ影響がなかったものの、内定をいただいてからが大変でした。

新入社員の研修や会合がほぼ中止となり、新卒同士でもあまり打ち解けることなく孤立感を抱えたまま各部署に放り出され、配属先では「今年の新卒使えないよ」と後ろ指差される同期が多数。同期全体のムードとしては、、、

最悪

入社前のグループワークでは頑張りたい!こんなことしたい!という希望に燃えていた同期たちでしたが、

「研修受けてないのに分かるわけないじゃん…」
「研修受けてないのは私たちのせいじゃないじゃん…」

と究極ネガティブモードに突入していました。

秋(アキ)
↑気持ち代弁猫

こんなはずじゃなかった…

前年までの新入者研修が充実していて、一つ上からの先輩たちには活躍し輝いている方たちが多かったことも、より私たちの劣等感や卑屈な考えを助長していたかもしれません。

秋(アキ)
秋(アキ)

でも当時コロナで大変だったのはみんな同じじゃん?
みんな大変だったのに新卒だけつらいみたいに思うの、どうなの?

仰る通りです!会社も国も本当に全世界が大変でした。

今思えば、研修がなくなってしまっても新卒が置いてけぼりにならないよう頑張ってくれていた先輩社員の方もちゃーんといました。
ただ、学生から社会人という大きな転換期にあたって当時の私たちは人の立場に立つ余裕もありませんでした。

業績不振による希望退職者の募集

そんな折に、社長から

業績不振のための人員整理解雇をするよー。
それにつき希望退職者を募るよー。

とのお達しが下ります。

これは長年会社にいるものの成果を出せてないベテラン社員を対象にしていたようですが、
新卒の『最悪』ムードを一気に最高潮に引き上げました。

ビジネスウーマンの画像

同期1

会社都合での退職だからしばらく困らないほどの手当が受けられるらしいよ!

同期2

しかも会社から数ヶ月分の給与が退職金として支給されるらしい!


亡霊のようだった新卒たちの目が入社以前のごとき輝きを取り戻します。
また、この時まで静まりかえっていた同期LINEが一気に活性化し、私は初めて同期に一体感を感じました。

結局流れには逆らえない

私は自分の仕事や給与についてとても満足していました。しかしながらとても流されやすい性格。
同期たちの「みんなで辞めれば怖くない!」というムードにはすぐに流されました。


これが私が一社目を辞めるに至った一つ目の理由です。
しかし、この他にもさらに私を退職へと爆進させた要因がありました。

長くなるので他の記事にまとめております。

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